LINEは必ずしも「必要」ではない。
LINEは日本人の8割以上が使うと言われる便利な連絡ツールです。
しかし、「便利すぎるがゆえの煩わしさ」を感じたことはありませんか。
私はストレスがかかることが多々あるので、LINEのアカウントを削除しました。
結果、心が軽くなり、本当に必要なつながりだけに集中できるようになりました。
LINEが「負担」になる瞬間
気軽な連絡が「断りにくさ」に変わる
LINEは手軽に連絡が取れる一方で、気乗りしないお誘いへの対応や、どうでもいい雑談への返信に時間とエネルギーを奪われることが少なくありません。
既読をつけたら返事をしなければならない、というプレッシャーも無視できません。
既読・未読が生む心理的負担
LINEの「既読」「未読」機能は便利なようで、相手の反応を気にする原因にもなります。
非通知にしても、結局は「誰から来ているか」が気になり、つい確認してしまう・・
その繰り返しがストレスになります。
グループLINEの煩わしさ
特に厄介なのがグループLINE。
仕事の連絡などで便利な反面、興味のない会話に巻き込まれたり、気を遣って反応したり、「抜けるに抜けられない」雰囲気があります。
ミュートしても、心のどこかで「見ないといけない気がする」と思ってしまう。
LINEの誕生と、本来の目的
LINEは2011年の東日本大震災の際、安否確認のために未読・既読機能を備えて誕生したことをご存知でしょうか。
現在のように、日常的に膨大なやりとりをするためのアプリではなかったのです。
本来の使用用途に立ち返りたい…
そんなことを思いました。
アカウント削除で得た「静けさ」
どうでもいいグループLINEの通知が毎日届くようになると、いよいよ本当に面倒に感じるようになりました。
目の前の集中したいことに集中できない。
なので、思い切ってアカウントを削除。
すると「大丈夫?」「何かあったの?」と心配されました。
「LINEをやめる=異常」という反応でした。
今はLINEは家族と親族と連絡を取る手段として利用しています。
親しい友人とは電話番号やメールアドレスをお互いに知っているので、生活に何の支障もありません。
まとめ:LINEを手放して見える世界もある
LINEを完全にやめる必要はありませんが、使い方を見直すだけで余裕が生まれます。
「LINEはあって当然」
本当にそうなのでしょうか。
自分のやりたいことに集中する、ミニマルな生活を目指すなら、LINEの断捨離も選択肢のひとつです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました☕️