沖縄の伝統行事「ハーリー」に参加

沖縄

ハーリーとは?

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます!

みなさんは「ハーリー(ハーレー)」をご存じでしょうか。

ハーリーとは、沖縄各地で行われている伝統的な船漕ぎの競漕イベントで、航海の安全や豊漁を祈願する行事です。

使用するのは「爬竜船(はりゅうせん)」と呼ばれる船。複数人の漕ぎ手が力を合わせて進みます。

数年前にはテレビ番組『秘密のケンミンSHOW』でも特集され、沖縄では有名な伝統行事のひとつです。

浜比嘉島でのハーリー体験

そんなハーリーに、私は浜比嘉島で開催された「浜ハーリー」に先日参加してきました。

スマホやPCの画面ばかり見ていると、心も身体も知らないうちに疲れてくるものです。

そんな中、全身を使う「ハーリー」に参加したことで、久しぶりに心も身体もスカッとするような感覚を味わえました。

正直、めちゃくちゃ疲れます!

でも心地よい疲労感でした。

息を合わせて進む、チーム競技

ハーリーは一人で漕いでも進みません。漕ぎ手全員が息を合わせてオールを動かすことが大切で、ズレてしまうと船がまったく進まなくなります。

そのため、自然とチーム内のコミュニケーションが生まれ、声をかけ合いながら一体となって前へ進む感覚が生まれます。

この「誰かと協力して何かを成し遂げる」という経験も、年齢を重ねるほど、なかなか得られ難くなるものです。

充実した時間でした。

沖縄伝統行事参加のありがたみ

本土出身の沖縄居住者として、このような地域に根づいた伝統行事に参加できる機会があることは、本当にありがたく感じます。

今度はエイサーや三線などにも挑戦してみたいですね。

単なるSNS映えの公開に終結せず、これからも居住者目線で、体験で得た気づきを含めて発信していきたいと思っています。

最後に

沖縄でなくとも、日常に疲れたときは、身体を動かす体験や、地域のイベントに参加してみてはいかがでしょうか。

きっと新たな発見がありますし、リフレッシュもできますよ。

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