定期検診と予防ケアは本当に大事
歯って、痛んだり、失ってからその大切さに気づいたりしませんかね。
時すでに遅しパターンが少なくない。
インプラントや入れ歯などで見た目こそカバーできますが、自前の歯があるのと無いのとでは、やっぱり違います。
費用も手間もかかりますし。
だからこそ、今ある歯を守るための予防が大切だと思います。
ほんのちょっと予防対策するだけでいいのです。
実は10年ほど前まで、私はほとんど歯医者に行っていませんでした。
「自分は虫歯にならない」みたいな、謎の自信がありましたね……
しかし、ある日痛みを感じることがあり受診すると、10箇所以上虫歯が見つかりショック……
治療も長期戦になり、かなり苦痛でした。
自由診療という選択
神経の近くまで進んだ虫歯もありました。
この治療には、あえて自由診療の顕微鏡治療を選びました。
費用は計10万円以上かかりましたが、結果的に一発で治療が済み、今日まで再発はありません。
保険診療には治療できる範囲があるので、ちゃんと治したいと思うなら、自由診療を検討するのもアリだと思っています。
虫歯ゼロを10年キープしている私の習慣
この一件以来、私は今なお虫歯ゼロです。
特に目新しいことはしていませんが、次を習慣しています。
定期検診(半年に一度)を受ける
ちょっとした変化もすぐ気づけますし、虫歯ができても早期発見でラクに治せます。
電動歯ブラシを使う
手磨きよりも圧倒的に歯がツルツルして気持ちいいです。
一度使うと戻れません。
デンタルフロスを使う
虫歯の多くは歯と歯の間からできるそうです。
フロスを使うだけで、歯垢除去率がアップします。
私はY字型のフロスを使っていて、習慣化しやすいです。
コンクールF(マウスウォッシュ)を使う
これは歯周病や口臭対策に使っています。
沖縄でも本土でも、私が通ってきた歯医者さんには必ず置かれていました。
マウスガードを使う
寝ているときに歯ぎしりをするので、歯医者さんにマウスガードを作ってもらいました。
知覚過敏や歯の負担を軽減できています。
まとめ:節約家こそ、歯に投資すべし。
「歯医者に10万円!?」と思うかもしれませんが、私はこれは単なる消費ではなく投資だと思っています。
将来の大きな医療費や生活の質の低下を防ぐことを考えれば、コスパは悪くありません。
ふだん節約しているからこそ、「ここぞ」という場面ではしっかりお金を使いたいですね。
とある歯磨き粉のCMのキャッチフレーズにもありました。
「芸能人は、歯が命」
いや、
「一般人も、歯が命」
です。(世代がバレそうですが……)
まずは気軽に、近くの歯医者さんで定期検診を受けてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました😌
※本記事は筆者の体験に基づいたものであり、医療行為を推奨するものではありません。
お口の健康については、必ず歯科医師にご相談ください。