積立投資は「人生の選択肢を広げる」ための手段
私が積立投資を続ける理由は、老後資金や経済的自立、そして親の介護や会社の倒産など、将来何が起きても選択肢を持てるようにするためです。「お金があることで、人生の自由度が上がる」——それが私の信念です。
市場に居続けることで、資産は着実に育つ
投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットの言葉に「ゆっくり金持ちになりたい人なんていない」というものがあります。多くの人が早く儲けたいと考えますが、私のような一般人がラクして早く稼ぐ方法はおそらくありません。
だからこそ、毎月の積立を淡々と継続しています。SNSやニュースで話題の暴落も、「一時的なノイズ」としてスルーしています。むしろ下がったときこそ、将来のリターンを高めるチャンスだと捉えています。
私の積立額・投資商品・ルール
現在、私は毎月以下のように積み立てています。
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NISA:100,000円(クレカ決済・SBI証券/楽天証券)
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iDeCo:23,000円(現金引き落とし)
合計で123,000円/月を投資しています。
購入商品:
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NISA:SBI・V・S&P500、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、日本の高配当株50社程度
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iDeCo:楽天・プラス・オールカントリー
これらは、世界経済や米国経済の成長に期待して長期で保有しているものです。
クレカ積立のメリット:
私の場合、三井住友ゴールドカードでクレカ積立をしており、年間100万円の決済で1%のポイント還元が得られます。家賃もクレカ払いにしているので、100万円は自然に達成できます。年間で12,000ポイントほど得られ、それも再投資にまわしています。
iDeCoのメリット:
iDeCoは掛金が所得控除の対象となるため、所得税・住民税の負担が軽減されます。さらに、運用益も非課税なので、長期的に見ると大きなメリットです。
継続のコツ:マイルールを持つこと
積立投資を10年近く続けて感じたことは、「とにかく続けることが最重要」だということです。過去にはiDeCoの乗り換えで2ヶ月市場から離れたとき、指数の急上昇を取り逃した経験もあります。どんなに小さな金額でも、市場に居続けることがリターンを生むのです。
暴落時にありがちな「今回は違う」という煽り文句に惑わされないこと。私はトランプショックやブラックマンデーでも売らずに積立を継続してきました。そしていつも、時間が経てば株価は戻ってきました。
投資初心者の方へ:焦らず、続ける
これから投資を始めようとしている方には、まず生活防衛資金をしっかり確保することをおすすめします。手元資金がないと、ちょっとした出費のために投資商品を売却する羽目になります。これでは本末転倒です。
また、インデックス投資は「人類の成長に賭ける投資」だと思っています。だからこそ、長期・分散・積立が鉄則です。
私も初心者の頃、暴落時に焦って売ってしまい後悔した経験があります。
どうか「一喜一憂せずに継続すること」の大切さを心に留めてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😌