Z世代の投資家が増加中

Z世代はタンス預金より投資、バフェット氏慕う高校生も-資産形成変化
貯金一択が主流だった日本の資産形成が多様化しつつある。けん引するのは10-20代のZ世代など若年層だ。トランプ政権の関税政策で株価が乱高下する中、約30年ぶりのインフレや金融教育の義務化を背景に、親や祖父母世代が敬遠してきた株式や投資信託に...
最近、Z世代の若者たちが株式や投資信託に積極的に資金を投じているというニュースです。
(私は数年前まで定期預金一択だったのに・・)
特に、手数料の低い・世界分散型のインデックスファンドに今から積み立てるだけでも、歴史的に見れば、将来的にお金に困らない未来をつくれる可能性は高いと思っています。
「自分があと10年いや20年若かったら…」なんて思うこともありますが、ネット証券の普及等で投資環境が良くなったのもまだ最近のこと。
年齢に関係なく、始めること・続けることが大切ですね。
相場が揺れても動じないZ世代に学ぶ「投資軸」
記事によると、Z世代は相場の急落にも動じていないとのこと。すばらしいことです。
一方で、今はSNSやYouTubeで投資情報があふれ、煽りや不安を助長する情報も少なくありません。ここは、自分の投資スタイル=軸を持つことが肝要ですね。
インデックス投資なら、「Just Keep Buying(淡々と買い続ける)」、そして「航路を守る(方針をブレさせない)」という考え方が、最強の武器になり得ます。
名著から学ぶことで、投資の不安は自信に変わる
「敗者のゲーム」や「ウォール街のランダム・ウォーカー」などの歴史的名著に触れることは、投資への不安を知識と納得感で乗り越えるための一つの指針になります。
かくいう私はインデックス商品を売った経験があります…失敗し、勉強しながら軌道修正してければいいと思います。
名著に学びながら投資の軸を築き、これからもコツコツ勉強と実践を続けていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😌